入学次に英語が底辺だった僕が外国語大学で学部代表にまでなることができた理由。大学3年生編
4月から無事に関西外国語大学で3回生になれたそこのあなた!おめでとうございます!
そんなあなたに僕から大学で成功する方法をお伝えしたいと思います。
必修クラスが終わり、留学に向かって勉強している他にもインターンシップ、部活に力を入れた方がいいのかと考え始める時期。
1年後は就職活動が始まるし、留学中の人間関係、勉強、就活準備に忙しくなりそう…
本当に留学に行ったら英語がペラペラになるのか?就活で留学のエピソードは重宝されるのか?
大学生活が半分終わったからこそ考えることが増えます。
そんな時に元底辺外大生は何をしていたのでしょうか?
こんな人にオススメ
・関西外国語大学の3回生
・関西外国語大学の留学プログラムを使って1年留学に行く予定だ
・留学準備の授業の内容を知りたい
・留学中にどうやって就活の準備をすればいいのかを知りたい
・留学中にどうやって教員採用試験の準備をすればいいかを知りたい
・留学中にどんなことができるのかを知りたい
この記事を通してあなたがすこしでも学べたり、気づきがあればめっちゃ嬉しいです!
www.kyoikushalego.com1記事目(大学1回生編)
www.kyoikushalego.com2記事目(大学2回生編)
1. 日本での留学準備教育
ひとつ前の記事でも書きましたが、関西外大の交換留学プログラムを利用する学生はみんな2個の留学準備コースと1個の留学生別科コースの授業を受ける必要があります。
準備教育で自分の興味がある内容だったり、自分で授業を選べたらいいのですが…
このコースの授業は自分で選ぶことができず、大学がランダムで決めています。
なので僕は、「日本文学」、「日本の歴史(江戸以降)」、「日本とグローバル化」というそこまで興味がないし、勉強したい内容から遠く離れているものでした。
僕以外の留学候補生もそう感じている人が多く、やる気を持って授業を受ける人は少ない印象に感じました。
だからこそ、留学準備の授業では新しい知識を得るというよりは、事前に英語のフレーズや単語をインプットして、授業中のディスカッションや質問された時にそれをアウトプットする時間にしていました。
2. セミナーハウス勤務
1年生の終わりから始めたセミナーハウス勤務も留学に行くため一旦春学期で終えることを決めていました。
すでに2学期間のRAの経験があったため、留学帰りの4回生先輩が二人いましたが、セミナーハウスのキャプテンとして動いていました。
ですが、その時もいままで一緒に働いていた他のRAの人が凄すぎたことに対して自分に自信がもてず、うまくマネージメントであったり、運営をうまくできなかったなと思います。
ですがこの経験からリーダーとして動くなら責任を持って行動する必要があると感じましたし、次の人に引継ぎができるように準備をしておくことが大事だと学べました。
3. サマーセミナーリーダー
関西外国語大学では教職生に向けたボランティア活動が多くあります。その中の1つに、サマーセミナーというものがあります。
大阪中学生サマー・セミナー「英語脳を作る‼ English Talent Show‼」が8月8~9日の1泊2日の日程で、中宮キャンパスの6号館(インターナショナル・コミュニケーション・センター=ICC)と第2国際交流セミナーハウスを会場に開催された。大阪府下の43大学でつくる大学コンソーシアム大阪が実施する講座の一つ。中学生25人が参加し、教員を志望する本学英語キャリア学部、外国語学部の学生ら計25人の指導のもと、〝英語漬け道場〟を体験した。
期間は一泊二日で短いですが、準備した大学生はイベントが開催の2か月前に決まり、アクティビティやキャッチコピー、イベントロゴなど全てを学生主体で考え作っていきました。
3回生は留学前の人が多くビザの準備や留学派遣先との手続きがあったり、7月末からイベント前日まで期末テストがあるという一番忙しい時期にサマーセミナーの準備があったので、みんなひーひー言っていました。
イベント当日は、全く英語を話さない子や、逆にインターナショナルに通っていて、大学生よりも英語力が高い中学生などがおり戸惑うこともありましたが、中学生、大学生の両方ともが楽しんで終えることができました。
4.アメリカ留学
www.kyoikushalego.com留学のメリットについてこの記事書いてあるのでこちらも読んでみてください!
4-1 アメリカ到着
サマーセミナーが終わった2日後にアメリカ出発だったので、翌日にパックングを終え、2日後には空港。
人生初の海外で、人生初の長時間フライト(13時間弱?)でした。
空港では飛び交う英語、顔の平たい人のほうがマイノリティー、英語でのサインなど、新鮮すぎて楽しかった。
本当にアメリカに来たんだなあと実感できました。
飛行機がアメリカの到着して、飛行機から降りるその瞬間は今でも忘れません。
4-2 アメリカで教職のゼミ活動
留学している人の中には、教員志望の人がいると思います。
ですが、「留学先に教師を目指している日本人がいない」、「どうやって留学中に教採勉強しようか。」となっている人も多くいると思います!
僕がしていて大変良かったなと思ったことは、
留学に行っているメンバーでの自主ゼミを作る。
ということです。
自主ゼミってなんぞ?ってなる人が居るので説明させてもらうと、
自主ゼミは、教授がいなく、また単位になることはないが、研究や勉強したい意欲が強いメンバーを集めて活動する集まりです。
実際に僕は、自分を含めたアメリカ交換留学中の5人で自主ゼミをしていました。
そこでは、教職教養や、専門教科の勉強をするのではなく、(これは一人でもできるので)教育のトピックを1つ決めて、それについて教えあうというものをしていました。
例えば、トピックが「反転教育」だった時は、反転教育とは?メリット・デメリットは?実施している学校の結果は?などをあらかじめ調べておいて、当日発表しディスカッション。
この活動を通して、教育に関する知識を高めながら、集団討論、面接の準備をすることができました。
4-3 アメリカでの就職活動
この時も英語教育を変えたいと思っていましたが、その方法が分からなかったため、教師以外の道も模索していました。
そのため、自分は2回の時から先輩からおすすめされた本で自己分析を始め、3回の6月からは企業のインターンシップに参加するようになりました。
日本では3回の夏から就活のインターンが多くなり、大変参加したい気持ちはありましたが、留学でいけないことは確定だったので、アメリカでは継続して自己分析と、アメリカのボストンで開催されるボストンキャリアフォーラム、マイナビ主催のニューヨークでのJapan Career Fairに参加。
ボスキャリでは200近くの企業が参加し、教育系からITまで様々な会社があり、「色々な会社を知りたい!」、「もう業界が決まっていて、その業界があるから良かった!」となると思います。
マイナビ主催の就活イベントは、伊藤忠商事、三井物産、SONYなどの有名企業が参加します。僕が参加した時は、知名度がまだ低かったのもあったのか、参加者は30~40人程度でした。
なので、アメリカで就活のイベントに参加する際は、
まだ業界が決まっていないから色々な企業を見たい→ボストンキャリアフォーラム
業界が決まっている、参加企業に興味がある、近い距離で企業の人と話したい→Japan Career Fair in NY
かなと思います!
今はあるか分かりませんが、海外留学中の学生に向けて、Skype面談を関西外大がしてくれています!
就活イベントと面談は無料で受けれるので、使えるサービスはどんどん使いましょう!!
4-4 アメリカでラグビー開始
僕は4歳から尼崎ラグビースクールというところでラグビーを始め、中学では止めましたが、高校から再開し、大学生でも4回の春まで続けました。
アメリカの大学にもラグビー部があったため、1年間しかアメリカにいませんが、入部することにしました。
写真を見てなんとなく分かると思うのですが、
アメリカ人はでけえ
と一緒にプレーをして感じました。
190cmの選手は3人、ちゃんと走れて動ける115kgの選手、80kgとそこまでめちゃくちゃでかいわけではないが、筋肉隆々な選手。
スキル的には外大のラグビーチームほうがうまいと感じましたが、スクラムやフィジカルでは勝てないなと感じました。
フィジカルの部分ではアメリカのジム文化が大きく関わっていて、
大学に所属していれば、ここを無料で利用できます。
空き時間や放課後にジムに行く生徒がとても多く、習慣となっている人が多いからこそアメリカ人は体格が大きいのだなと思いました。
アメリカに留学すればどこに行っても設備の良いジムがあるはずなので、留学中に健康的な体を作り上げましょう!
4-5 アメリカの教育の授業で必須の公立高校・私立中学訪問
こちらの記事でアメリカと日本の教育の違いは詳しく書いてあります!
本当にアメリカの生徒は小さい時から主体性・積極性が尊重されているし、だからこそその特徴が強い生徒が多いんだなと感じました。
4-6 シカゴ・ニューヨーク・カナダのトロントなどの北米旅行
シカゴ
ニューヨーク
カナダ・トロント
4-7 コロンビア・メキシコの南米旅行
コロンビア・ボゴタ
メキシコ・グアダラハラ
メキシコの友達
アメリカは、国が大きく、一つの州に日本が入ってしまうほど巨大です。
ですが、海外旅行ほどの距離であっても、バスや、飛行機が多く飛んでいるので、旅行に行きやすい特徴があります。
アメリカ国内では、Geryhoundというバス会社が有り、アメリカ旅行を格安に行くことができるのでオススメです。
南米にもバスで行きやすい州もありますが、基本的には飛行機で行くと思います。
日本から南米に行くと、安くても20万円近く飛行機代でかかってしまいます。ですが、アメリカからだと6万円ほどで行くことができます。
アメリカにいるからこそ、南米に旅行に行くのも良いと思います。というか日本に帰ると一生南米に行く機会はないんじゃないかなと思います。
留学だから、勉強しないと!という気持ちはもちろん大事、ですが旅行を通して新しい人との出会いや、自分を客観的に見る良い機会を得ることができます。
3年生になると目標を持ってインターンシップや留学、時には起業をする人が出てくる時期。
ここで、この目標で行っていいのだろうか?
他により良いやるべきことがあるのではないか?
と思う人がいると思います。
ですが迷って行動しないと、何もしていないのと一緒です!
仮でいいから目標を立ててその検証をしましょう!
それをやってみて本当に自分のしたいことを見つけれたなら万々歳だし、もし違うとなっても、選択肢が減って他のことに行動しやすい。
3年生になったら仮説検証をばんばんしていこう!
関西外国語大学に所属する、所属している人に向けて学年別の4つの記事を書いています!
最後の記事も楽しみにしておいてください!
www.kyoikushalego.com1記事目(大学1回生編)
www.kyoikushalego.com2記事目(大学2回生編)
www.kyoikushalego.com3記事目(大学3回生編)※この記事です
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レゴ