現役高校英語教師が語る、英語が伸びる人と伸びない人との違い3つ!あなたはどちらですか?
From 兵庫の実家
みなさん!こんにちは!
早くも9月が終わり、この前学校では体育祭がありました。
体育の先生+俺VS現役高校生との200×4のレースがあり、なんとか第一走者として1位になれました!
それでは!これから大学時代に関わった日本人学生、学校の生徒、DMM英会話で受け持っている生徒の計600人から分かった、英語が伸びる人と伸びない人との違い3つを書いていこうと思います!
この記事を読んでいるあなたは、
・英語学習に興味がある。
・英語を伸びる人の特徴を知りたい。
・英語力を伸ばしたい人。
のどれかに当てはまるかと思います。
突然ですが、皆さんの周りには、同じクラスで自分と同じように留学経験がない、帰国子女でもないのに、英語がめっちゃうまい!と言う人は周りにいませんでしたか?
同じ学校、同じクラスと言う同じような環境にいても英語が伸びている人と全くと言っていいほど伸びていない人がいます。
英語が伸びている人にはどのような特徴があるのでしょうか?
1. 英語学習の目的がある。
①英語が伸びない人。
大学時代の友達と話したり、DMM英会話で英語を勉強している生徒と話してよく聞くのが、
「就活で必要になりそう。」
「英語が話せたらかっこよそう。」
「老後の趣味で勉強してます。」
と言うものがあります。
このような人は残念ながら英語力は伸びていない人が多いです。
何事もそうですが、目的が明確でないままだと、継続ができることができずに、辞めてしまうからです。
②英語が伸びる人。
では逆に英語が伸びる人はどのような人でしょうか?
「夫の仕事の関係で海外に住む予定がある。」
「海外の大学に入学する予定がある。」
「外国人の同僚がいて英語を話せないといけない。」
このように、学ぶ目的が明確な人は英語を話せるようにならないと近い未来苦しい思いをしてしまう、仕事にならないという理由から英語の勉強を継続して行います。
また、目的が明確なので、自分が英語を話している場面を実際に想像できますし、その場面に対して勉強をすることができます。
その結果、初めはあまり話せていなかった人も何か月、何年かすると英語が話せるようになっています。
特に重要なのは、いつまでに自分が得たい結果を決めるということです!
目標や目的が見つからない学生や社会人であれば、3か月後までにTOEIC900点を取る!などが分かりやすいかもしれませんね!
2. 英語で間違えても気にしない。
どこにいっても間違いを気にしすぎる人がいます。
「ここってmuch?many?どっち使うん?」
「さっき言った英語三単現のsってつけなあかんよな。」
「関係代名詞使いかたしくったわ。」
などのように細かいことを考えすぎて結局話せなくなるという人がいます。
文法のミスは正直ネイティブもよくするし、もはやネイティブのほうがよくする時だってあります。
逆に間違いでも気にせずに話してみることで間違いに気付けたり、正しい表現を教えてもらえる時もあります。
日本語でも文法や発音などを気にせずに話しているはずです!
英語も細かい間違いは気にせずに積極的に話しましょう!
sakigakepioneer.hatenablog.comこっちで言語学習でありがちな3つの間違いをまとめてみたのでぜひ読んでみてください。
3. 継続して英語を勉強する。
あたり前ですが、英語は数週間や数か月でできるようなものではありません。
ちまたでは、
聞くだけで英語が話せる!
たった2か月で英語が話せる!
のようなうたい文句のものがありますが、ほとんど嘘と言っていいでしょう。
地味のようですが、英語を独学や英会話スクールなどで勉強して、その復習をする。
その繰り返しをすることで徐々に英語力は高まっていきます!
何事も結果を出すには毎日1分でも継続すること。みなさんが英語を継続して勉強することで習得できることを願っています!
どうだったでしょうか?
あなたは英語が伸びる人でしょうか、伸びない人でしょうか?
これからは伸びる人になれるように頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
レゴ