10か国語を話す言語のプロが教える、言語学習における3つ間違い。
みなさんこんにちは！
現在兵庫県で非常勤講師をしているレゴと申します！
もう8月も残り1週間になり、めっちゃ時間が経つのが早いと感じていますが平成最後の夏を楽しく終わらせたいと思います！
今日の記事ですが、最近視聴して良いと思ったTED-Talksについて書いていこうと思います。
この記事を読んでいるあなたは、
・なにか言語を勉強している。
・言語の勉強で悩んでいる。
・言語学習の方法を知りたい。
などだと思います。
英語を学習している人は、この動画を見てぜひリスニングの練習にしてみてください！
今日紹介したいTED-TalksはMatthew Youldenというイギリス出身の男性で、言語学習の楽しさを広めるために活動をしている人です。
出典:
そんな彼がTED-Talksで「How to learn any language easily」という動画をあげています。
再確認されることや、学びの多い動画だったのでみなさんにもシェアしたいと思います。
言語学習の3つの間違い
1．Laerning a language is simply too difficult言語学習は難しすぎるねん。
私たちは年をとると、母語のようにほかの言語を話せないと思い込んでしまいます。
ですが、私たちは言語とともに生まれてきたのではなく、小さい時からその言語に囲まれ晒されているだけなのです。
小さい子供たちは大人よりも言語習得が早いといわれていますが、実は大人のほうが学習が早いといわれています。
と言うのも大人は学習の経験が子供よりも多いからです。
このTED-Talksを聞いて思ったのは、綺麗な発音やネイティブのようにすらすら話せるようになるには小さい時から勉強していないと無理だなと自分でも感じています。
ですが、大学時代の友達や、現在DMMで英会話講師をして感じることは、子供の生徒よりも大人のほうが“フレーズを覚えるスピードや語彙を覚えるスピードは速い！”と言うことです。
これはTED-Talksでも言っているように大人はもうすでに勉強のコツや、勉強をする習慣が子供よりもできているからだと思います。
まだ勉強に方法が分からない方はメッセージか何かで聞いてください！自分なりの回答でお答えします！
逆にこんな勉強方法良かったで！と言う方はぜひ教えてください！いろんな意見を聞きたいです！
2．Languages are imply irrelevant 将来日本語しか話さんもん！
ほかの言語なんか話さなくていい。だってずっと日本に住むもん。
ですが、ほかの言語を話せることで、年収が上がり、より多くの仕事を選ぶことができ、そしてなんとアルツハイマーなどの脳の病気になる確率が下がるともいわれています。
年収700万円以上の人の48.7%が英語での日常会話や読み書きができるレベルであることが判明しています。
出典:
また2つ以上の言語を話せる人は適応力があるといわれています。
すなわち、マルチタスクや優先順位を決めて仕事をする力が高いなどと言われています。
どんな人でも最低で6年は英語を勉強していますが、その6年間を無駄にしないように継続して勉強を続けると年収にも差が表れるかもしれません。
みなさんにも英語の基礎はあると思うので、年収アップのためにも実際に使える英語を勉強していきましょう！
だれか英語があったおかげで、給料上がった！仕事の幅が広がった！と言う人がいればどのような経験かシェアしてほしいです！FBでもこのブログにでもコメントお願いします！
3．You have to be an expert and be in a place where the language is constantly spoken. 自分が学びたい言語が常に話されている場所に住まないとその言語の習得はできひん。
このスピーカーと双子の兄はこれを実証することを決めました。
この二人はトルコに7日間滞在して、トルコ語を勉強することに決めました。
彼らは、必ずしも言語を学習するために海外へ行く必要はないと語っています。
この二人の7週間でのゴールは、トルコ語を完璧に話せるようになることではなく、一つでも多くのことを学ぶということでした。
この話の後にMatthew Youdlenは言語学習のコツを伝えてくれています。
TED-Talksでは日本語の字幕付きでYoutubeで見ることができるので後半の内容を知りたい人は見てみてください！
最後に、
・英語できないと留学、就職で結果を残すことができない。
・最近英語で話す機会がない。
・英語の勉強法が知りたい。
・英語を話す仲間がほしい。
と思っているあなた！
毎週金曜日の朝に大阪のルクアイーレの9階で英語の朝活をしているので来てみてください。
学校で習ったような使えない英語ではなく、実際に外国人とのコミュニケーションで使える英語をお伝えします。
最後まで読んでいただきありがとうございます！
レゴ
