「一生懸命に指導してるねんけどなあ。」その言葉先生としてどうなん?
先生だって、弱音を吐くことはある。でも生徒に問題があるという意識のままでええん?
みなさんこんにちは!
兵庫県の高校で英語教員をしているレゴです!
今日は、大村はまさんの「教えるということ」という本からの学びをシェアしようと思います。
・どうしても生徒に問題があると感じてしまう人。
・自分の指導力に納得がいっていない人
そんな人に読んでもらえたらなあと。
「一生懸命指導しましたけれど、お宅のお子さん、どうもうまくおでになりません。」
出典:大村はま 教えるということ P46
このように言っている先生も多くいるのではと感じます。
あいつら全然話聞かへんわ。
あんなにこのレッスン教えたのに全部忘れてる。
テスト20点とか信じられへんわ。
などなど
ですが、上のセリフって会社の人が言ったらめちゃくちゃおかしいことに気づきます。
「課長さん、すみません。しかし一生懸命しました。」と言えば、「ばかなことを言うな。」としかられるに違いありません。
出典:大村はま 教えるということ P45
もし会社員が、
営業先の人たち全然話聞いてくれへん
研修で熱心に教えたのに全部忘れてる
会社の営業成績ノルマの内20%しか達成できてへん
こんな会社あったらやばいですよね!
すぐに倒産してしまうと思います。
だからこそ先生も一緒で、生徒が話を聞くような準備をして、教え方について考え、生徒が勉強に向かうように声掛けをする。
自分の責任を認識して行動することが大事という話でした。
p.s
教育、特に英語教育に興味のある人ぜひ意見交換をしたいです!
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最後まで読んでいただきありがとうございます!
レゴ